■戦国のヴァンパイア・シリーズ■
『野郎! 戦国のヴァンパイア(壱)』 集英社 スーパーファンタジー文庫 1995年8月刊 イラスト:里中 守 〈トキオ・ヘヴン〉シリーズの影の人気者/徳川郁己の過去編。 時は戦国、織田信長の天下統一が軌道に乗り始めた頃。徳川家康と正室・築山御前との間に生まれた郁姫は5歳。 人並み外れた知性と美貌に加え、特殊な 麗力まで備えた彼女(?)は巫女姫だった…。 トキオヘヴン・シリーズ外伝。 |
『野郎! 戦国のヴァンパイア(弐)』 集英社 スーパーファンタジー文庫 1995年10月刊 イラスト:里中 守 郁姫に献身的に仕える守り役/酒井健士郎。彼は実は流れ者のヴァンパイアで、郁姫の愛した兄・信康の死に深く関与していた。 ある日、郁姫は父・家康より織田信長の元へ出向くよう命ぜられ、鷹狩りに出ていいた信長と初めて対面する。 その直後、何者かの手によって郁姫がさらわれた! |
『野郎! 戦国のヴァンパイア(参)』 集英社 スーパーファンタジー文庫 1996年1月刊 イラスト:里中 守 赤目・藤林の隠里。九鬼の海賊大将・嘉隆を捕らえたのは可憐なヴァンパイア水月。が、彼の本当の正体は藤林長門 だった。 一方、郁姫を追って伊賀の山中に踏み込んだ健士郎は、そこで水月の娘・楓に出逢い、驚くべき事実が明らかになり。 スーパーポップな戦国絵巻。 シリーズ完結編! |